タイトル	THEシューティング〜ダブル紫炎龍〜
機種	プレイステーション２
メーカー	童

■Review■

紫炎龍とは元々アーケードで稼動していたゲームでその後PS、SSに移植されたゲームだ。当時は何故こんな微妙なシューティングが多機種に移植されるのかと言われていたが現在でもトライジールやカオスフィールドの様なB級シューが多機種に展開しているのを見るとＢ級シューには俺達には見えない力が眠っているのかもしれない･･･ まぁそこは置いといて、そんな感じで紫炎龍はＢ級シューにしては知名度はそれなりにあったのかその後ＤＣで紫炎龍２の発表をした。しかしそれは発売されることは無かった…。 それから数年、童もシューティングを作らなくなり紫炎龍の存在もすっかり忘れられた頃に今回レビューする元祖紫炎龍と新作の紫炎龍エクスプローションがカップリングで発売されたのだ。値段はなんと2000円と超お買い得価格。しかも売り上げが悪く余ったのかその後「SIMPLE2000シリーズ２in1」としてTHEヘリコプターも一緒に付きさらにお得。これは買うしかないでしょうお客さん。って俺は別に紫炎龍はPS、SSで持ってるしTHEヘリコプターなんて要らねえよ… そんな訳で2つは無視して今回は「紫炎龍〜エクスプロージョン〜」のレビューをする ゲーム内容だが前作は似非雷電といわれる様な微妙な雷電って感じのゲームだったのだが今回はグラフィックは３Dになり斑鳩やレイクライシスぽい雰囲気になりゲーム性は全体的に弾幕シュー風味になっている。こ、こんなの俺の知っている紫炎龍じゃない!!! 前作とは別物と思えばそれなりにさっくりやってさっくり終わるシューティングだが、駄目な点として難易度があまりにも低すぎる。まさか俺の様なへたれゲーオタが初プレイでワンコインクリア出来ると思わなかった。それくらい難易度が低い。 感覚的にはでは終盤のボスでもケイブあたりの最近の難易度高めのシューティングの前半のボスより絶対弱いと思う。所詮2000円のゲームと言ってしまえばそれまでだがもっと弾幕にメリハリつけて難度を上げればそれなりの物になりえただけに非常に悔やまれる。 しかし昨今のシューティングは難易度が上がりすぎているのでシューティングを遊びたいが難しそうと思っている人はこのゲームから初めてみるといいかもしれない。 また作りこみの足りなさはゲームだけではなくパッケージや説明書にも及んでいたりする。このゲームそれなりに稼ぎが熱いゲームなのだが点の稼ぎ方の要素が説明書に全く載っていなかったりする。これは全てを説明書に頼らず自分で道を見つけなさいという童からのメッセージなのだろうか？（違います） ※追記説明書をよく読んだら稼ぎの要素書いてました。何故かアイテムの説明の所に書いてあったんで気がつかなかったんだよ（言い訳） さらに説明書の表紙には「横シューティング2本＆ラジヘリの体感ゲームが両方遊べる。」と書いている。 紫炎龍は縦シューだ!!!出直して来いバカヤロウ!!! レビューに戻る TOPに戻る

SEO		[PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送