タイトル アクトレイザー
機種 スーパーファミコン
メーカー 販売エニックス/開発クインテット

■Review■
エニックス(開発はクインテット)のSFC参入第一弾ソフトでありSFCの抱き合わせとワゴンセールの代表ソフトでもあったのがこのアクトレイザーだ。しかしこのゲームはワゴンの代表になるような器のゲームでは無いと個人的に思っている。よってこのゲームの面白を皆に説明して行こうと思う。

まずゲームを始めると名前入力が始まる。このゲームは神が主人公なんで安直に「かみさま」と名前を付けるのはお勧めできない…何故かって?「おめざめになりましたか。かみさまさま」と呼ばれるからだ


この時点でゲームへのモチベーションが3割近く減ってしまうのでかみさまと呼ばれたかったらかみと付けよう。別にチェーンソー一発でやられたりしないから大丈夫だ。


因みに管理人的におすすめの名前は「き」だ。この場合天使はこっちの事を言葉は丁寧なのに自分を呼ぶときだけはきさま呼ばわりし非常に歪んだ気持ちでゲームをプレイできる。是非これでゲームを始めて欲しい。

名前入力後ステージを選択したらアクションゲームが始まるがこの部分の説明は端折る。ぶっちゃけこのゲームの半分はアクションで出来ているがこの出来が微妙なのだ。洋ゲーを思い起こすようなグラフィック、その見た目どおりの高い難易度、そして微妙な操作性。これではただのB級アクションだ。因みにアクトレイザー2はアクションのみになり完全な洋ゲー風B級アクションになっている。このアクション部分でやる気をなくす人がいるかもしれないがここで電源を切らずにもう少し耐えてくれ。幸い1面は簡単だ。

皆一面はクリアしただろうか?さぁここからがこのゲームの真髄をシュミレーションパートの始まりだ。

ここでシュミレーションパートがどんな物なのか説明していく。簡単に目的を説明すると街を発展させ人口を増やすことだ。その人口が増えることにより主人公がレベルアップすることが出来るのだ。そんな訳でゲーム中では人間=経験値と考えよう。少し考え方が残酷かもしれないが多数の人間は神になきつくしか能の無い愚民だ気にすることは無い。


まず始めに土地の開拓をしよう。木の伐採には雷、沼地を乾かすには日照り、と技を駆使し土地を開拓していく。ここは面倒くさいが我慢だ。ここを絶えれば人間(信者)が増えていく

その後人口が増えてきたと思ったら、人間(信者)を魔物の巣に向かわせるのだ。巣から現れる敵は天使が倒せるが巣の撃退は人間がするのだ。神は何をしてるかと思った奴、そんな魔物の巣如き神の手を煩わせる必要など無いんだよ。


そんな感じで巣を封印すると文化レベルが上がり建設できる家が豪華になるのだ。なので今まで立っていた全ての家を雷&地震で壊滅させるのだ。これで貧民がいなくなり町が発展していくのだ。残酷かもしれないが自分は神なのだ気にすることは無い。人間なんかすぐ増える

貧民虐殺→人口増加→巣封印→貧民虐殺→以下略を繰り返した後無能な信者が主人公たる神に泣きつき、次のステージに進めるようになるが焦る事は無い。ゆっくりこの地でレベルを限界近くまで稼いでから余裕を持っていこう。信者よりも我が身が大切だからな

こんなゲームだ。解ったかな?こんな感じで斜め上の説明をしたが本気でオススメできるゲームだ。アクション部分はB級だがシュミレーションパートで相殺されるし。音楽も「イース」等の古代祐三で非常に聞き応えがあるぞ。そして発売当時から投げ売られていたので入手も容易なので非常にお買い得だ。

皆シュミレーションパートで是非貧民虐殺をしてくれ。癖になるぞ



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